株式会社Xenoma 網盛一郎様 (1994年修士卒)
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現在の所属と肩書
Co-Founder & 代表取締役CEO
卒業(修了)した学部(研究科)・学科(専攻)・年
大学院農学系研究科農芸化学専攻1994年修士
JST/ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクトグループリーダー・特任研究員(2014-2015)
現在の事業について簡単に教えてください
スマートアパレル(IoTウェア)及びそれを用いたサービスの企画・開発・製造・販売
起業のアイデアに至るまでのエピソードを簡単に教えてください
JST/ERATOプロジェクト総括の染谷教授(学生時代のサークル同期)より、ERATO発スタートアップを起こしたいという相談を受け、プロジェクトに参画 → 起業
共同創業者とどのように出会い、なぜ共同創業をすることになったのかを教えてください
染谷教授および前職同僚であり、JST/ERATOプロジェクトメンバ
将来の東大卒業生起業家に向けて、応援のメッセージをお願いします
起業は目的ではなく手段です。自らの目的・人生の問いを見つけ、起業でそれがかなうならば恐れることなく起業してください。意志があれば大丈夫です。
プロフィール
網盛一郎・あみもりいちろう(Xenoma Inc. / 代表取締役 CEO)
次世代スマートスーツe-skinを開発する東大発ベンチャーXenoma Inc.代表取締役CEO。前職は東京大学・JST ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト・グループリーダー。1994年富士フイルム(株)入社。写真フィルムが衰退していく中、一貫して新規事業開発に従事。2001年米・ブラウン大留学(2006年Ph.D取得)。2012年同社を退職、フリーランスとして大学や企業と新規事業開発を行う傍らで、東京大学大学院情報学環・佐倉統研究室において「先端技術をどうやって社会価値に結び付けるか」や「人と機械の関係の未来」を研究し、その実践として2015年11月にXenomaを起業。自らを高度経済成長期世代と次世代の狭間と位置づけ、"Japan Entrepreneurship 2.0"を提唱する。